前回の続きですが、ホテルで起きたのです。それはある一人のお客さんでやたらと要求の多いお客さんでいつも対応に困っていた人でした。ですがある日その方が出版社で働いているということを聞き、私の絵を見せたところ、その会社で上司に話をしてみるということで、私を紹介してもらい、見事に仕事をくれたのです。その仕事はビルゲイツの表紙の不動産の雑誌でした。それからパンフレットの仕事もいただきました。それが私のイラストレーターとしての仕事の始まりでした。それからはキャラクターデザインの仕事、CDのジャケットデザインといろいろな仕事をまた別のクライエントからいただきました。ですが報酬はそれだけでは生活できるものではなかったのですが。ホテルの仕事がやはりメインで毎週月曜日は駐車場で瓶に入った尿が置いてあり、私がそれを処理し、飲んだ後のビール缶、瓶を片付けていました。なんで私がこんなことしなきゃいけないんだと空しくなることがありましたが、頑張っちゃいました。次回は私に起こった不思議な体験についてお話します！嘘みたいな話です！でもほんとです！
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