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横浜の英語教室【レッスン101】:いざ、オーストラリアへ #.17 私が英語を始めたきっかけ

更新日:2018年6月11日

私はドイツにいたときやはり暖かいオーストラリアで働いて、ずっと住みたいと思いIELTSというテストをベルリンに行って受けました。テストは筆記テストの第一次テストとスピーキングの第二次テストがあるのですが、私は面倒なので一日で2つのテストを受けることにしました。IELTSはヨーロッパやオーストラリアで広く受け入れられているテストで、留学目的に受けるアカデミックのテストと、移民目的の一般テストがあり、私は移民目的だったので、一般を受けました。テスト場はブリティッシュカウンセルで受けましたが、かなり人がいました。テストを受け、目標点を超え、移民のための書類をすべて揃えました。まず、私を雇いたいと言っていただいたレストランと連絡を取り、体験で1週間ほど働きに行きました(本当は働いてはいけないらしい)。泊まるところは料金を払っていただきましたが、飛行機代は自分で出しました。私にとってオーストラリアは初めてだったのでとてもわくわくしていました。ブリスベンというオーストラリアで3番目に大きいという都市へ行きました。日本と時差がないのでとても快適に感じました。時差ボケがなかったので。いざ着くと、さっそくホテルを探しました。シャトルで目的の駅に着くと日が強く、まぶしかったです。なんと日本の7倍紫外線が強いらしいです。女性はキャーと叫びそうですね。水も貴重なので水道代が高いらしいです。施設やホテルなどは優遇されているみたいですが。ですのでホームステイへ行く人はホストマザーに怒られないためにシャワーは10分以内にしておきましょうね!私はちなみにいつも30分くらいバスルームにいます。ホテルは駅から近く、歩いてすぐでした。宿泊客はとてもフレンドリーで私が日本人だというと色々質問をしてきて仲良くなれました。夜一人で外を歩いているとハイファイブ(手のひら同士を合わせる)を求められたり、誰だか知りませんでしたが、人懐っこい人たちだなと思いました。ホテルに戻るときにカードを使って中に入るのですが、なぜか開かずに右往左往していると近くにキスしている男女がいて、その男性は女性にキスをしながら私のお尻を触り、ドアを開けてくれました。何だかよくわかりませんでしたが、その人に感謝して中へ入りました。次の朝仕事場へと向かいましたが、さっそくてんぷらを作ったり、夜の仕込みをしたり、忙しかったです。メニューもたくさんあり、覚えることがいっぱいでした。みんなでお昼を食べた後、4時間の休憩がありました。私はそんなに休憩があるよりも早く帰りたいと思ってしまいました。まかないはあるもので一品作ってほしいと私の腕を試されました。ウェイターの人はおいしいと言ってくれたのでまあ、よかったんだと思います。働く場は2か所あり、1週間の間に2つの場所へ行きました。オーナーとお話をしましたが、英語力をさっそく褒められ、すべて書類がそろていることを確認すると期待している様子でした。しかし、仕事の募集の内容では休みは2日あると書いてあったにもかかわらず、1日休みと半休2回と言われ、私はかなり悩みました。町は思っていたよりも何もありませんでした。唯一動物園でコアラが抱けることが一番印象的でした。大きい面積がオーストラリアにはあるにもかかわらず、動物園はかなり小さかったです。オーストラリアは物価が少し高いです。ですがお給料も多くもらえます。聞いた話によるとワーキングホリデーで2年間で1000万稼いで帰国するなんて人もいたらしいです。私は過度に期待していたせいか本当にずっとそこにいたいのか真剣に考えました。料理長に働いていきたいか尋ねられましたが、私は日本で考えて連絡をすると伝えて帰ってきました。給料もかなり良かったのですが、朝から夜の12時くらいまで拘束されることがかなりネックで結局諦めてしまいました。それから私はいったい何がしたいのか、これからどうなりたいのかわからなくなってしまいました。人生の悩みどころっていう感じです。誰でもありますよね。それから私はまた決断をしました。その続きはまた次回!

P.S レストランで一緒に働いていた人ですが、なんとまだ16歳でした!!しかももうタバコを吸っていました!しかも違法ではない!

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