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執筆者の写真Keita Kato

横浜の英語教室【レッスン101】:いざカナダへ #.14 私が英語を始めたきっかけ

更新日:2018年6月11日

少し話がそれましたが、アメリカで約7年勉強、仕事をしてから、一度日本へ帰り、今度はカナダのバンクーバーでワーキングホリデーを経験しました。7月だったので比較的天気は晴れていて、サマータイムの時間の変更で夜9時まで外は明るかったです。まずカナダへ渡る前に仕事を探そうと色々な所へメールや電話をしました。唯一一つだけほぼ採用に決まっていたのが寿司屋でした。そこで私は雇っていただき、てんぷらや餃子、巻きずしやまかないを任されました。時給はカナダドルで8ドルでした。昼はまかないがあるのでお金は困りませんでしたが、やはり少し不満はありました。普通のカナダレストランではその2倍はもらえます。ただ、日本人のワーホリだとやはり日本食レストランでやすく雇われるのが一般的です。そのキッチンではアフリカ人の男性が働いていて、料理長が日本人でした。皆さんはみな親切でしたが、料理長が男好きなのか人のお尻を触ってきたり、Hな質問をよくしてきて私はその環境が嫌で別のところで仕事を探しました。最初はスペイン語が話せるということでメキシコレストランで雇ってもらいましたが、1日で首になりました。というのもすぐにメニューを覚えられず、質問ばかりしていたためでした。その日の給料はもらえました。次に見つけたのはケーキ屋でした。その店のオーナーはケーキのスポンジをきれいに切る方法やクリームの塗り方を教えてくれました。しかし、新しい工場の備品の費用を滞納していたらしく、従業員の給料を3カ月払っていなく、中国人のある女性は正に発狂して怒っていました。私もそうなりたくないと、何日か分の給料ももらわず辞めました。そのあとは何度も面接を受けては返事がもらえない感じで3カ月無職でした。そんな中、ボランティアで子供たちに絵や手品を教えていました。そしてついに新しいレストランがグランビルアイランドに開くと聞いて、履歴書をもって必死に私の今までの経緯、能力をアピールしました。するとオーナーさんはとても私を気に入ってくれ、時給も18ドルもらえました。デザートのメニュー開発もさせてもらいました。そのオーナーさんは兄弟でオーナーをしていて、北海道に旅行をしてバイクで色々なところを放浪していたようで日本が大好きな人でした。他の従業員の方とも仲良くなり、楽しく仕事ができました。寿司屋はほぼスタッフが日本人なので日本にいる感じがしてしまいます。みなさんもワーホリするなら英語をきっちり学んで、現地の会社で雇ってもらったほうが断然待遇も違うし、海外を満喫できますよ!カナダは自然がきれいです。


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