前回の続きですが、正夢は何度か見たことがあります。最初の夢は高校の時の友達と自転車で家に帰る夢でした。とてもはっきりとした夢です。普段は一緒に帰ることはないのですが、夢では一緒に話しながら自転車に乗って家に帰宅していました。その友達は夢でトラックにひかれ、血だらけになっていました。朝起きたときにとても怖かったのを覚えています。それからその日は普段通り学校へ行き、授業が終わった後、自転車置き場へ行きました。するとその夢で見た友達と偶然会いました。珍しいなと思い、一緒に帰ることにしました。そこで私は夢で見たことをすべて話しました。その友達は、「うん、わかった、気を付けるよ。」と私の言葉をまじめにとらえていました。私たちが帰宅途中、歩道で自転車を走らせていると、段差が多少道路より高く、友達はその歩道から落ちてしまい、トラックが友達のほうへ向かって走ってきました。ですが、友達は、何とか歩道に戻り、怪我はありませんでした。友達は私に「危なかった、けいたの忠告がなかったら引かれていたかも。」と言いました。私は大げさでしょと思いましたが、今思うと、偶然その友達と学校の帰りに忠告ができてよかったと思っています。もう一つの夢は5歳の少年を救った正夢です。それはまたの機会に話しましょう。
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