デジタルでアニメの背景やまるで写真のような絵を描くことはもはや珍しいことではありません。デジタルで描いた絵は印刷が出来、いくつでも同じ品質のものを複写できるのでとても便利です。また、絵の具や油絵のように材料を使わずに手軽に描け、片付けに時間をかけることも不要です。
本日はどういう風にデジタルで描くかをご紹介します！
① まずは空の色をグラデーションツールで色を塗ります。
② 足でそして木を描くブラシで山に木が生えているように斜め上に描いています。
③ 今度は山を描くブラシで山を描いていきます。山頂部分は投げ縄で削りごつごつ感を出しました。
④ さらに後ろの山を描きます。こちらは少し薄くします。
⑤ 海を描きます。グラデーションで描き、その上に水のブラシで光を付けます。
⑥ 太陽と雲を描きます。
⑧ ソフト円ブラシの筆圧不透明度で太陽の周りに白で光っている様子を表現します。
⑨ こちらはオプションですが、さらに光を描くブラシで太陽に光の筋を入れました。
レッスン１０１ではデジタルペイントだけでなく、手で描くことも教えています。キャラクターを描くうえで大事なのが、骨格や重心です。これだけ聞くと難しそうですが、リアルな人物ではないので、簡単な体の構造だけ学べばどんなキャラクターも描きやすくなります。またかっこいいポーズなどは教室にあるモデルフィギュアを使って生み出すことができます。また手を描くことが難しいという生徒さんが多くいますので、手を自由に動かせるモデルもございます。ただいま無料体験レッスンを実施中です。この機会にお好きなキャラクターの描き方を学ばれてみてはいかがでしょうか？
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