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横浜の絵画教室【レッスン101】:(色鉛筆画) 誰かは見ている

更新日:2018年6月11日


この絵を通して私が伝えたいことは、どんな窮地に陥っても必ず誰かは見ていてくれる。そして手を差し伸べてくれる。その手は希望をもたらしてくれるということです。鍋を持って泣いている少年は食べ物がなく、悲しんでいます。しかし、その姿を無視したり、そのことについて何も把握していない人たちがをシルエットになっている人です。ですが、それを見て助けようとしているのが青いシャツの少年です。宙に浮いている物体は希望の到来を表わしています。左側の切られた木はたとえ切られても再生しようという力を示しています。シルエットの人たちの背景が違うのは皆それぞれの世界があるからです。その場にいて、実はいないことを表現しました。

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